1982-03-23 第96回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号
○清木説明員 百キロワット級のプラントも、あくまでも設計段階でございますが、現在の設計仕様では、先生の御指摘のいわゆるカットイン風速は五メートルからということでございます。また、カットアウト風速は十七メートルということで設計しております。
○清木説明員 百キロワット級のプラントも、あくまでも設計段階でございますが、現在の設計仕様では、先生の御指摘のいわゆるカットイン風速は五メートルからということでございます。また、カットアウト風速は十七メートルということで設計しております。
○清木説明員 通産省で実施しております風力の研究開発につきまして、特にサンシャイン計画の関係の風力の開発について御説明させていただきます。 サンシャイン計画の風力につきましては、ただいま御説明のありました風トピア計画とちょっとねらいを異にいたしまして、既存の発電網の系統に接続するような非常に大規模な風力発電の研究というものを目指しておりまして、昭和五十三年度から風力発電に関する要素技術、システム技術
○清木説明員 いま御質問のございました海洋温度差発電のシステムについて御説明させていただきます。 海洋温度差発電は、先生御指摘のございましたように、長期的に見て新しいエネルギー源であるということで、工業技術院のサンシャイン計画で昭和四十九年以来基礎的な研究開発等を実施してきておるわけでございます。現在までのところ、サンシャイン計画のもとでは、熱交換器、これは海洋温度差発電システムの中枢となる部分でございますが